自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

自分でできる足の痛み解消法!背側骨間筋の緩め方、ほぐし方!

【スポンサーリンク】

 足の背側骨間筋は、足の表面(甲)に位置しています。骨間筋は足背筋の中でも最も表面側に位置しており、この筋のトリガーポイントは通常局所的であり、他の部位に関連痛が出ることは少ないと言えます。今回、足の背側骨間筋のほぐし方、緩め方について紹介していきたいと思います。

 目次

自分でできる足の痛み解消法!背側骨間筋の緩め方、ほぐし方!

背側骨間筋とは

背側骨間筋は中足骨の間に位置している筋で、中足骨側面から起始し、基節骨に停止します。
背側骨間筋は、第一、第三、第四趾を外転する作用があります。
具体的な働きとしては、足部での路面状況に応じたバランス調整に関与しています。

f:id:happyhealth:20170330073422j:plain
出典:痛みの臨床に役立つ手技療法ASTR

背側骨間筋の触れ方、探し方

背側骨間筋は足背の最も表面に位置しており、中足骨の間にその収縮を触知することができます。

背側骨間筋が緊張した時の症状

背側骨間筋にトリガーポイントがあると、その痛みは足指の根元に生じますが、足指にも痛みが広がることがあります。また足の前方や足底、下腿前面にまで関連痛を送ることもあります。
このトリガーポイントは足前方部の痙攣や、浮腫を引き起こすこともあります。
足の甲の痛み(鈍痛)は足背筋(骨間筋、短趾伸筋、短母趾伸筋)のどれもが引き金になることがあります。
第一背側骨間筋のトリガーポイントは母趾の痛みや疼き、痺れを生じさせることもあり、外反母趾による痛みと誤診されることもあります。

【スポンサーリンク】
 

背側骨間筋が緊張する原因

背側骨間筋は歩行、走行、段差や坂道を登る動作により過剰に負担をかけてしまうことがあります。
足背筋は足の筋肉の微妙なバランスを調整する働きがあり、ひとつの筋に負担がかかると、他の足背筋にも負担がかかることにつながります。
環境要因では、靴のサイズが小さく、つま先部分が狭い靴を長時間履くと、つま先部分の循環不良を引き起こし、トリガーポイントが発生しやすくなります。
ハイヒールでは筋がつま先側に集まり、循環不良や動きが制限される原因となりやすいといえます。

緩め方、ほぐし方

骨間筋にトリガーポイントがある場合、強くマッサージやストレッチを行うと痛みが強く生じ、また痙攣することもあります。

①足の指を伸展させます。
②背側骨間筋に押圧を加え、足首側へ引いて保持します。

f:id:happyhealth:20170330073526j:plain
③足の指を屈曲させます。

f:id:happyhealth:20170330073613j:plain

参考文献