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自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

車椅子テクニック!階段の上り下りも車椅子でできちゃいます!

車椅子テクニック

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以前、車椅子でのエスカレーターの乗り降りについての動画を投稿しました(こちらからご覧いただけます)。
今回はその第2段で、車椅子での階段の上りの動画を投稿したいと思います。

 目次

車椅子テクニック!階段の上り下りも車椅子でできちゃいます!

まずは動画を見てみましょう!


車椅子テクニック!階段の上り下りもできちゃいます!

挑戦に至った経緯

車椅子での階段昇降は、転倒の危険も伴う為、注意が必要です。
そんなテクニックを挑戦しようと思ったきっかけは、勢いです(笑)!
車椅子でエスカレーターの乗り降りができるのであれば、車椅子で階段昇降もやってみよう!そんな感じでした。
動画の方について、私は「パフォーマー」と呼んでおり、将来的には和歌山放送に取材に来てもらいたいと思っています。

たくさん練習しました。

どんな練習も段階付けを行い、スモールステップで達成していくことが重要になります。
まずは訓練室で、畳があったので、1枚〜3枚分の段差を上り下りしました。上りでは移動式の手すりを用意し、それを利用して練習を行いました。
下りでは高さが高くなるにつれて着地時の衝撃が強くなる為、何度も練習することで衝撃になれてもらうようにしていました。
高さに対する不安や恐怖をなくしていく為にも何度も動作を繰り返すことはやはり有効です。

1段と複数段の違い

1段の上り下りは慣れてくるとうまくできるようになったのですが、複数段の上り下りではレベルが格段に上がります。
上りでは15㎝程度の段を手すりを使って動作を行っていきますが、かなりの筋力と筋持久力が必要になりますし、力を発揮する為の集中力も必要です。
また下りでは、1段目が着地できたとしても、勢いがついてしまうのでその勢いを殺しながら次の段に備えなければなりません。1段目で勢いがついたままでは、そのまま2段、3段とコントロールを失いながら下りて行ってしまいます。

段差昇降のコツ

段差昇降のコツを解説していきます。
車椅子は段差に対して正面に位置取ります。
上りでは、手すりと対側の手で手すりを把持します。その手で手すりを引っ張りながら、手すり側の手はハンドリムを操作し、できるだけ後ろの方から回していきます。
次の段に登る前に、車椅子が段差に対して正面に向くようにします。そうでないと上手く駆動輪が転がってくれません。
下りですが、この時も段差に対して正面に位置取ります。キャスターを上げるのですが、この時にも真っ直ぐ上げていかないと転倒の危険性が高くなるため注意が必要です。
段差を降りた時の着地の瞬間が一番のポイントとなります。着地すると前への推進力が生まれるため、その勢いを殺すように両手でハンドリムを後方に回していきます。とにかく着地の瞬間に素早くすることが大事になります。
次の段からはキャスターを上げたまま下りることになります。キャスターの上げ具合によっても降りた際の勢いに差が生じるので、その辺りは何度も行う中でコツをつかんでいくことが大切になります。