自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

ドライアイにも関係する、目周囲の痛み解消法!眼輪筋のほぐし方、緩め方!

【スポンサーリンク】

今回は目周囲の痛みや眼輪痙攣にも関係している眼輪筋のほぐし方、緩め方を紹介していきます。

目次

眼輪筋のほぐし方、緩め方

眼輪筋とは

眼輪筋は眼瞼部、眼下部、涙嚢部、眉毛下制筋から始まり、外側眼瞼靭帯、内側眼瞼靭帯、眉の皮膚についています。眼の周りを覆っている筋肉で、まぶたを閉じたり涙嚢を開いて涙を排出するのを補助する働きがあります。
眼輪筋の機能が低下すると、まぶたのたるみ、目の下のクマ、またドライアイの症状にも関与すると言われています。

f:id:happyhealth:20160704204643j:plain
出典:誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方

眼輪筋の探し方、触れ方

眼輪筋はまぶたを強く閉じることでその収縮を感じることができます。

眼輪筋が緊張した時の症状

眼輪筋に過緊張、硬さがあると、目の上の痛みの直接的な原因になります。また場合によっては鼻周囲にも痛みを引き起こすことがあります。
また美容的な視点では、眼輪筋が衰えることで下まぶたの部分にたるみなどができ、血流低下から目の下のクマができることも考えられます。
ドライアイにおいてはまばたきをした際に上下のまぶたが完全に接触せず、涙が蒸発することで目が乾燥する症状を誘発してしまいます。
字を読む際の視点の定まりにくさにも関与し、眼輪痙攣や眼瞼下垂の原因にもなりえます。

眼輪痙攣とは

眼瞼を閉じる筋肉(眼輪筋)が過剰に緊張して開きにくい状態です。まぶただけの異常の場合と、唇にも異常を伴う場合があります。この病気とは別に、まぶたの一部が時々ぴくぴくと瞬間的にけいれんする状態(線維束収縮)がありますが、この場合、開瞼は正常にできます。

出典:gooヘルスケア

眼輪筋が緊張する原因

眼輪筋は視力低下などで目を細めて物を見ようとする習慣があると緊張しやすくなります。また心配事や不安など精神的な緊張により顔面に余計な力が入っていることでも過緊張状態になりやすいです。
胸鎖乳突筋に過緊張や硬さがある場合、眼輪筋も過緊張になりやすく、上記のような症状が出現した場合、眼輪筋に加えて胸鎖乳突筋も処置するようにしてみてください。
自分でできる胸鎖乳突筋のほぐし方、緩め方に関しては以下の記事をご参照ください。

happyhealth.hatenablog.com

ほぐし方、緩め方

①眼輪筋の緊張をなくすために、目を開きます。
②眼輪筋に押圧を加え、そのまま保持します。
③眼輪筋を収縮させるために目を閉じます。

f:id:happyhealth:20160704204734j:plain

*目周辺はデリケートな部分であるため、眼球には押圧を加えないようにしてください。

参考文献