自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

自分でできる顎関節の痛み解消法!咬筋のほぐし方、緩め方!

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今回は顎関節症や顎の痛み解消に役立つ咬筋の知識の整理と、そのほぐし方、緩め方を紹介していきます。

 目次

咬筋のほぐし方、緩め方

参考文献

咬筋とは

咬筋は浅部は、頬骨弓の前部から中部より、深部は、頬骨弓の中部から後部、側頭骨よりはじまり、下顎枝、下顎角の外面につきます。
咬筋は顎関節のに関与している筋肉で、噛む力を生み出します。咬筋の触診は歯を噛み合わせた際に耳たぶの前の咬筋の収縮を感じられます。

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出典:誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方

 

咬筋が緊張した時の症状

咬筋に過緊張や硬さがあると、痛みを送りますが、特に顎関節症に関連するのは耳のすぐ前の深い部分にある筋の硬さです。これにより筋は緊張し、重症の場合には口を開くことも難しくなります。
顎関節の硬さは発声にも影響します。
また上下の歯にも関連痛を送り、冷刺激などに対する知覚過敏症状も出現します。このような症状は歯磨き等のケアを滞らせることもあるため、口腔内の状態が悪くなりやすいです。
他にも顔面、目の上、眉上の痛みを引き起こすこともあります。鼻汁の原因にもなりえますので、なかなかなくならない鼻汁の症状がある場合には咬筋を処置することも一つの選択肢になります。
目のクマも咬筋が関与しており、耳の奥の痛みや耳鳴りを引き起こすこともあります。

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咬筋が緊張する原因

咬筋が緊張する原因としては、ガムの噛みすぎ、虫歯、歯ぎしりなど様々なことが挙げられます。
歯の治療により顎関節周辺筋は緊張することもあり、また心配事や不安などの精神的緊張も咬筋の筋疲労を起こしやすくなります。
口で呼吸する習慣や猫背で頭部前方突出姿勢も緊張の原因になります。頭部前方突出姿勢は顎関節の位置や舌骨の位置が偏移するする原因にもなり、その結果異常な嚥下パターンが習慣化されるおそれもあります。

顎のトラブルを防ぐためにできること

顎のトラブルを防ぐために意識してできることがあります。
ガムを噛んだり、爪を噛むなどの癖をやめること、寝ている時の歯ぎしりを止める方法を探ること、歯をくいしばる癖を正すことなどがあります。
歯ぎしりについてはすぐに効果的な方法を見つけることhできないかもしれませんが、他のことであれば意識的に取り組むことができることが多いです。

ほぐし方、緩め方

咬筋のストレッチには強い痛みを伴うことが考えられます。痛みをとるために必要な痛みになりますので、多少我慢しながらストレッチを行う必要があります。

①口を閉じ、歯を噛み合わせます。
②咬筋に押圧を加え、頭頂部の方向へ引き寄せ保持します。

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③口を開けます。

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