読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

ストレートネック改善エクササイズ

【スポンサーリンク】

今回は不良姿勢の一種であるストレートネックについて、その原因と解消方法について紹介していきます。

 目次

ストレートネック改善エクササイズ

ストレートネックとは

ストレートネックというのは、首の骨である頚椎の生理的な前彎カーブが失われている状態の事を指します。ストレートネックになると肩や首の筋肉に過度の負担がかかり、その結果筋の過緊張や硬さを引き起こし、肩こりや首のこり、また頭痛の原因にもなってしまいます。

頭部前方突出姿勢、胸椎後彎姿勢

頭部前方突出姿勢や胸椎後彎姿勢のイメージはつくでしょうか。
背中はいわゆる猫背と言われる状態で、頭は体の真上にはなく前方に出っ張っています。この状態においてパソコン操作などをすると目線は前を向く事になるために、顎が突き出た姿勢になってしまいます。すると首の後ろは詰まったような感じになり、肩は前方に突き出ながら丸まったようになります。
このような姿勢が習慣づくと、色々な作業においても頭部前方突出姿勢、胸椎後彎姿勢にて動作を行う事になり、さらに首や肩こりを助長してしまう結果になります。

ストレートネックが形成される仕組みの理解

頭部前方突出姿勢、胸椎後彎姿勢で猫背、頭が前に出た状態だと、頭の重みが頚椎に加わり、その結果頚椎の生理的な前彎(前へのカーブ)が失われてしまいます。具体的には頚椎の中部、下部は屈曲して後彎カーブになります。さらに、その状態で前を見ると頚椎の上部のみが伸展して前彎カーブとなり、顎が突き出た姿勢になります。
初めのうちは顎が前に突き出ていても頚椎の前彎カーブは保たれているのですが、その状態が続くと首の付け根付近の筋が過緊張状態で、硬くなり、顎を引く事が難しくなってきます。そのうち首の付け根(頚椎の上部)で顎を引くことが難しくなると、頚椎の上部は屈曲できないため、頚椎の中部、下部での屈曲が中心となります。この習慣が継続することで頚椎の後彎カーブが出来上がっていくのです。これがストレートネックが形成される仕組みになります。

ストレートネック改善エクササイズ

タオルを1枚用意します。

①姿勢良く椅子に座り、タオルを首の後ろに当てます。
②首を上に向けタオルを前方に引き寄せます。
*この運動により頚椎中央部の前彎カーブを作っていきます。

f:id:happyhealth:20160703155653j:plain


③タオルを前に引き寄せたまま、胸を張り顎を引き寄せます。この状態で5秒程度キープし、それを10セット行います。

f:id:happyhealth:20160703155758j:plain

参考文献