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自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

自分でできる腰背部痛の解消法!腹直筋のほぐし方、緩め方!

胸、背中の痛み解消法 腹部の痛み解消法

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今回は腰背部痛の原因にもなる服直筋のほぐし方、緩め方を紹介します。

 目次

腹直筋のほぐし方、緩め方

腹直筋とは

肋骨の下部から恥骨にかけてついている垂直で身体の中央に位置する厚い板状の筋肉です。
腹直筋の働きは身体を前方に曲げたり、逆に後ろに反らせる際に過度にそりすぎる事を防ぎ、背骨を安定させる事であらゆる方向への動きに対して身体を安定させる作用があります。
また内・外腹斜筋を含めた腹筋群の作用として呼吸に肺から空気を送り出すことを助けています。出産や嘔吐、排尿排便などの際にも腹筋の作用によって圧力を提供することができています。

腹直筋が緊張したときの症状

腹直筋に過緊張や硬さがあると、身体を伸展(伸ばす)させる際に激しい痛みが生じることがあります。
動作時の痛みだけではなく、腹筋上部の過緊張により吐き気、嘔吐、食欲不振などが生じる場合もあるようです。このような症状は、内臓疾患によるものと誤診されることもあり、まず筋の過緊張を軽減することで消去法的に判断をしていくことが必要になります。
腹筋中央部の過緊張は疝痛腹部臓器の疼痛およびそれに伴う腹痛を示す症状名)や胃痙攣、下痢の原因となることも考えられています。その他にも腹部の膨張感、膨満感などは腹筋上部、中央部の過緊張が引き起こしていることがあります。
腹筋下部の過緊張は排尿コントロールに影響する可能性があります。また生殖器まで関連痛を送ることもあり、卵巣、子宮、膣で感じる月経痛の原因になっていることも考えられます。
これらの症状は、腹筋の片方の過緊張が両側性に、また反対側に症状を引き起こす可能性もあります。
深呼吸することにより背部が痛くなる場合には腹筋の過緊張が影響しているかもしれません。
腹直筋に短縮がある場合、胸椎の後彎(円背)が生じることもあります。
過換気症候群においては、腹直筋の過緊張をとることで、症状の軽減を図れることがあります。

腹直筋が緊張する原因

筋力トレーニングにおいて過度の腹筋や足上げ運動は腹直筋が過負荷の状態になることがあります。また長時間同じ姿勢で座っていたり、慢性的に続く咳症状などは腹直筋への負担を大きくしてしまいます。精神的な不安や心配事も緊張する原因になりえます。
内臓疾患でも腹直筋の過緊張状態を生じさせます。例えば胆嚢の障害は腹筋、背中の脊柱起立筋に過緊張状態を作り出します。腹部の手術が原因になることもありえます。

ほぐし方、緩め方

右腹直筋の場合

①仰向けで両足を曲げます。
②人差し指から小指で右腹直筋を押さえ、頭方向に引きよせ保持します。

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③右足を伸ばします。

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