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自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

リハビリ療法士直伝!自分でできる骨盤底トレーニング!骨盤、股関節、膝関節と痛みの関係!

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以前、足の曲げ伸ばしに伴う骨盤の各骨の動きを確認しました。

happyhealth.hatenablog.com

 実はこの時に、骨盤の動きと連動して大腿骨(太ももの骨)も動いているのです。
足を曲げていくと坐骨結節は離れていき、同時に大腿骨は外に回旋(外旋)し、寛骨は内側に向きます。
反対に足を伸ばしていくと坐骨結節は近づいていき、同時に大腿骨は内に回旋(内旋)し、寛骨は外側に向きます。
今回はこの大腿骨の内旋、外旋の動きを確認していきたいと思います。

骨盤と股関節、膝関節は密接に関係しており、上記のような連動した動きにアンバランスが起きてくると、股関節痛や膝関節痛につながってくるのです。
逆に骨盤と股関節、膝関節の連動した動きを意識(知覚)できていれば、痛みは事前に防ぐことができるはずです。
なぜ意識することで痛みを防ぐことができるのかについてですが、

強度、姿勢、柔軟性をコンスタントに向上させるには、自分自身の動きのパターンを見直す必要があります。なぜなら神経系統のレベルで意識的に変化させることができたときにだけ、真の変化は起こるからです。このときに使われるのがからだの知覚力です。

フランクリン・メソッド 骨盤力 p22

とあります。そのため、日常生活上の様々な動きにおいて、骨盤、股関節、膝関節などがどのように連動して動いているのかを知覚することは非常に大事なこととなります。
では動きを確認していきましょう。

  1. 参考文献
    フランクリン・メソッド 骨盤力骨盤底トレーニングについて、理論から実践まで丁寧に書かれています。
  2. 方法
    ①膝を曲げた状態がスタート姿勢です。
    ②膝上付近に手を置きます。足を伸ばしていくと、大腿骨は内に回旋します。このとき寛骨は外に向きます。

    ③次に足を曲げていくと、大腿骨は外に回旋します。このとき寛骨は内に向きます。

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    *写真の線を見てみると足を伸ばしたときに、線がやや内にあるのがわかると思います。

    f:id:happyhealth:20160417132411j:plain

このような動きの連動性をイメージとともに知覚することができると、骨盤の柔軟性や強度が高まっていきます。