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自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

リハビリ療法士直伝!自分でできる骨盤底トレーニング!仙骨の動きを感じるための知識の整理!

骨盤底トレーニング

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仙骨…聞いたことありますか?

では仙腸関節…聞いたことありますか?

まず仙骨の場所を確認しましょう。

図(フランクリン・メソッド 骨盤力より)

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仙骨と寛骨(腸骨)の間にある関節を仙腸関節と呼びます。

仙骨はわずかな可動性があると言われており、仙骨の可動性のなさは腰痛などを引き起こすきっかけになることもあります。

仙骨が動くことは、出産時にも起こります。
出産の際には最初の段階で産道を広げるために、仙骨が後ろに傾きます。この動きを仙骨の「カウンターニューテーション」といいます。次の段階で仙骨は前に傾き、尾骨が後ろに動くことで坐骨結節が広がり、赤ちゃんが体外に出やすくなります。この仙骨の動きを「ニューテーション」といいます。

前回、足の曲げ伸ばしに伴う坐骨結節の動きを確認しました。

足を曲げていくと坐骨結節は離れ、足を伸ばすと坐骨結節は近づきます。

happyhealth.hatenablog.com

足を曲げる際、坐骨結節離れますが、仙骨はニューテーション(前に傾き)し、反対側の腸骨にある上前腸骨棘は互いに近づきます。さらに尾骨は後ろに動きます。

上前腸骨棘の位置(フランクリン・メソッド 骨盤力より)

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足を曲げた時の坐骨結節、仙骨、尾骨、上前腸骨棘の動き(フランクリン・メソッド 骨盤力より)

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足を伸ばした際は逆の動きとなるので、坐骨結節は近づき、仙骨はカウンターニューテーション(後ろに傾き)し、反対側の腸骨にある上前腸骨棘は離れます。さらに尾骨は前に動きます。

足を伸ばした時の坐骨結節、仙骨、尾骨、上前腸骨棘の動き(フランクリン・メソッド 骨盤力より)

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いかがでしょうか?
ややこしい専門用語がたくさん出てきましたが、大事なことは、それぞれの骨がどのように動いているかを捉えることです。出産のため、また柔軟性のトレーニングの為にはこのような動きを意識することが重要になってきますので、我慢強く復習、確認してくださいね。