自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

リハビリ療法士直伝!自分でできる骨盤底トレーニング!骨盤を形作る骨を触ろう!

【スポンサーリンク】

前回、骨盤底のトレーニングには柔軟性と強度を高める事が大事だというお話をしました。

また骨盤のイメージを視覚化できると、自分の体の状態やトレーニングをする前、実施後の変化を捉えられるようになるということもお話しました。

今回は、骨盤を形作る骨についての知識を高めていくことで、これから行っていくトレーニングの一助となるようにしていきたいと思います。

 みなさん!骨盤ってどんな形になっているかイメージできますか?

骨盤は3つの骨…腸骨、恥骨、坐骨からなっています。

また骨盤底は恥骨、坐骨、尾骨からなっています。

図(フランクリン・メソッド 骨盤力より)

f:id:happyhealth:20160326215534j:plain

どうでしょう?図を見て腸骨、恥骨、坐骨、尾骨の位置を確認し、骨盤の形もイメージできるようにします。

では、さらに骨盤を形作る骨を触っていくことにします。

  1. 坐骨結節と恥骨を触る
    準備:違いを比較するために、まず立位で股関節を曲げます(左右とも)。このときの上げやすさ、柔軟性を感じておきます。これが指標になります。
    ①左手で恥骨の右側を触ります。また、右手で右の坐骨結節(坐骨の先端)を触ります。触れたら、呼吸に意識を集中し、1分程度待ちましょう。

    f:id:happyhealth:20160326215833j:plain

    ②比較のために準備段階で行ったように、立位で股関節を曲げます(左右とも)。このときの上げやすさはどうなっていますか?右足の方があげやすくなっている、あるいは右足股関節がよく曲がるようになっていませんか?

  2. 坐骨結節と尾骨を触る
    ①右手で右の坐骨結節を触ります。また、左手で尾骨を触ります。触れたら呼吸に集中し、1分程度待ちましょう。

    f:id:happyhealth:20160326220200j:plain

    ②準備段階で行った左右での比較を行います。さらに柔軟性が増していませんか?

このように、骨盤を形作る骨の位置に実際に触れることで、骨盤がどこにあるか、またどのような形をしているかの視覚的イメージが行いやすくなります。

この視覚的イメージが自分の体の状態を知覚する力を助けてくれるので、とても大事なことになります。