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自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

リハビリ療法士直伝!自分でできる肩こり、肩の痛み解消法!肩甲挙筋を緩めてみた!

肩こり解消法

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今回は肩甲挙筋の緩め方です。

肩甲挙筋は、肩甲骨を常に引っ張りあげてくれている筋肉です。そのためとても緊張しやすく、血行不良や痛みを引き起こしやすい印象があります。この筋肉が緊張していると僧帽筋上部線維と相まって、肩が上がったようにに見えます。よく見られるいかり肩のような感じになってしまいます。人は何か作業するときよく腕を使うので、自然に緊張しやすい筋肉と言えます。 

 肩こり解消のコツは自分で動かすことで!!

マッサージだけでは根本的に解決されることはないかと思います。

肩甲挙筋の緩め方

  1. 肩甲挙筋とは(ネッター解剖学アトラス原書第3版より)

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    肩甲骨の背骨側の上の端(肩甲骨上角)から頚椎にかけてついています。
  2. 緩め方(右肩甲挙筋の場合)
    参考書籍は
    痛みの臨床に役立つ手技療法ASTR
    いつもお世話になっている専門書です。

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    ①左手で肩甲骨の背骨側の上端(肩甲骨上角)を見つけます。そこから頚椎に向かう筋肉が肩甲挙筋です。左手人差し指〜薬指で肩甲挙筋を押さえ、上角側に引きます。次に首を上へ向き、右側に倒します。

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    ②左手の圧はそのままで、首を下へ向き、左へ倒します。

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  3. ポイント
    他の筋肉も同様ですが、肩甲挙筋でも人により痛みが出ている箇所が違うので、肩甲挙筋の中でも色々な場所に対して緩めていくと良いと思います。

肩甲挙筋を緩めてあげると、肩甲骨の動きが良くなり血行不良、痛みも改善しやすいだけでなく、上腕骨を外に回す関節運動(肩関節の外旋)の運動範囲も広がりやすくなります。五十肩などで外旋運動に制限が出ている方にも緩める価値があるかもしれません。