自分でできる体健やかブログ

リハビリ専門職(作業療法士)の私が、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、骨盤トレーニングなど、「自分でできる」をキーワードに対策方法を伝授します。

認知症

認知症者のQOL評価:QOL-Dの概要と評価方法、結果の解釈

認知症は進行性の疾患であり、周辺症状(BPSD)の改善が重要になります。そのなかで、対象者本人のQOL評価は重要で、主観的満足度を捉えることは作業療法やケアマネジメントなどにおいてその成果を示すためにも必要です。また対象者のQOLをいかに向上させて…

徘徊の分類と夕暮れ症候群への対応

徘徊は無目的に歩き回る症状で、BPSDの中でも高頻度でみられる症状です。対象者を中心とした視点で捉えると無目的ではなく、なんらかの理由が存在します。今回、徘徊の分類と夕暮れ症候群への対応について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

認知症における幻覚と妄想への対応

認知症者では、幻視、妄想がみられることがあります。レビー小体型認知症においてよく出現し、リアルな幻視だとされています。今回、認知症における幻覚と妄想への対応について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

物盗られ妄想の対応は「相手に見つけさせる」ことがポイント

物盗られ妄想は、認知症の初期において、女性の方にみられやすいと言われています。物盗られ妄想がある場合の対応方法のポイントは「相手に見つけさせる」ことです。今回、物盗られ妄想の特徴とその対応方法について、文献を参考にまとめていきたいと思いま…

認知症者の服薬支援:「eお薬さん」の紹介

認知症者にとって、服薬治療は認知症の進行を遅らせるという点においてとても重要です。独居の認知症者では、服薬管理が適切に遂行できないこともあり問題点となりやすいといえます。今回、認知症者の服薬支援について、「eお薬さん」という機器があったため…

NPI-Qの概要と評価方法、結果の解釈

NPI は認知症における行動・心理症状( BPSD )を測定する評価方法のひとつです。そのなかでも、NPIのアンケート版NPI-Brief Questionnaire Form(NPI-Q)の概要と評価方法、結果の解釈について、まとめていきたいと思います。

Zarit介護負担尺度日本語版の概要と評価方法、結果の解釈

認知症の家族評価として、Zarit介護負担尺度日本語版(J-ZBI)、またその短縮版(J-ZBI_8)とがあります。今回、Zarit介護負担尺度日本語版の概要と評価方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

DBD-13(Dementia Behavior Disturbance Scal短縮版)の概要と評価方法、結果の解釈

DBD-13(Dementia Behavior Disturbance Scal短縮版)は、認知症の行動障害尺度のひとつです。今回、DBD-13の概要と評価方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

認知症の行動障害評価:TBSの概要と評価方法、結果の解釈

認知症の行動障害評価のひとつに、TBS(Troublesome Behavior Scale:問題行動評価尺度)があります。今回、TBSの概要と評価方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

BPSD(興奮)の評価に特化したABIDの概要と評価方法、結果の解釈

BPSDの評価には、包括的に評価可能なもの(NPI、BEHAVE–AD、DBDなど)が代表的ですが、今回はBPSDのうち、「興奮」の評価に特化したABIDの概要と評価方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

BEHAVE-ADの概要と評価方法、結果の解釈

認知症者のBPSDの評価方法のひとつに、BEHAVE-ADがあります。今回、BEHAVE-ADの概要と評価方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

認知症の評価:DASC-21の概要と評価方法、結果の解釈

認知機能と生活機能を包括的に評価するツールのひとつに、DASC-21があります。DASC-21は原則として研修を受けたものが使用しますが、今回は評価法の紹介として、まとめていきたいと思います。

認知症のADL評価:PSMSの概要と実施方法、結果の解釈

認知症者のADL評価法のひとつに、PSMS(Physical Self-Maintenance Scale)があります。今回、PSMSの概要と実施方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

認知症者の手工芸の評価(動作分析)と支援のポイント

認知症者では、日常生活活動の援助が基本目標になりますが、手工芸を導入し、その評価から認知機能を把握し、適切な援助方法を見つけることが重要です。今回、認知症者の手工芸の評価(動作分析)と支援のポイントについて、文献を参考にまとめていきたいと…

認知症者者の手工芸導入でのポイントと家族支援

認知症者においては、作業活動として手工芸を導入することもあるかと思います。手工芸などの創作活動導入にはポイントがあり、また、完成した作品を通して家族は対象者の能力を新たに知るなど良い効果も得られることがあります。今回、認知症者者の手工芸導…

精神障害、認知症と不安へのリハビリテーション

精神障害、認知症者へなどの対象者では、不安が強い方がいます。リハビリテーションでは、対象者の不安が正常なのか病的なのか、またその原因をとらえることにょり、不安に対応することも可能です。今回、精神障害、認知症と不安への対応について、文献を参…

アルツハイマー型認知症のコミュニケーション障害と支援方法

アルツハイマー型のコミュニケーションの支援では、低下した機能・残存している機能を見極め、それに応じた支援方法を行うことです。今回、アルツハイマー型認知症のコミュニケーション障害と支援方法について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

DBDスケールの概要と使用方法、結果の解釈

DBDスケール (Dementia Behavior Disturbance Scale)は認知症者の周辺症状の評価として用いられているスケールのひとつです。今回、DBDスケール (Dementia Behavior Disturbance Scale)の概要と使用方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたい…

認知症高齢者の絵カード評価法(APCD)を用いたニーズの評価

認知症高齢者では様々な要因により作業ニーズの把握が困難なことがあります。作業に焦点を当てることで、その人らしい生活を再度取り戻す事が可能になったり、行動・心理症状(BPSD)の軽減につながることもあります。今回、認知症高齢者の絵カード評価法(A…

認知症を有する方の家族への支援とケアマネジメントの視点

認知症を有する方の家族で、認知症に対する知識不足から否定的な感情を抱いたり、認知症のネガティブなイメージが先に来てしまう場合があります。このような状態では、認知症を有する方の介護が不十分なものになってしまう可能性もあります。今回、認知症を…

GBSスケールを用いた認知症評価の概要と使用方法、結果の解釈

GBSスケールは認知症評価(運動機能、知的機能、感情機能、精神症状)のための評価ツールで、作業療法の成果を示すためにも使用されます。今回、GBSスケールを用いた認知症評価の概要と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

老研式活動能力指標の概要と使用方法、結果の解釈

老研式活動能力指標は、身辺処理としてのADLでは捉えられない高次の生活機能(家庭生活)を評価するツールで、しばしば認知症における作業療法の成果を示すさいにも用いられます。今回、老研式活動能力指標概要と使用方法、結果の解釈について、文献を参考に…

IADLを用いた認知症の日常生活行動評価の概要と使用方法

IADL(Instrumental Activities of Daily Living Scale)は、高齢者の日常生活における活動性を評価する目的に使用されます。また、認知症者への作業療法介入の前後における成果を示す指標として使用されることもあります。今回IADLを用いた認知症の日常生活…

NMスケールの概要と使用方法、結果の解釈

NMスケール(N式老年者用精神状態尺度)は高齢者や認知症者の日常生活での実際的な精神機能面から捉えた行動観察方式の評価法です。今回、NMスケールの概要と使用方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

CDR(Clinical Dementia Rating)の概要、使用方法と判定方法、結果の解釈

CDR(Clinical Dementia Rating)は臨床的な認知症の重症度を評価することを目的としている評価方法です。今回、CDRの概要、使用方法と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

認知症行動観察評価:FAST(Functional Assessment Staging)の概要と結果の解釈

アルツハイマー型認知症について、病期をADL能力の障害の程度により分類したものに、FAST(Functional Assessment Staging)があります。今回、FASTの概要と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

N式老年者用日常生活活動動作能力評価(N-ADL)の概要と結果の解釈

N式老年者用日常生活活動動作能力評価(N-ADL)は、認知症の方のADL能力を評価するツールのひとつです(認知症だけに用いるものではないことに注意)。今回N式老年者用日常生活活動動作能力評価(N-ADL)の概要と結果の解釈について、文献を参考にまとめてい…

N式精神機能検査の概要と採点方法、結果の解釈

N式精神機能検査は認知症スクリーニングテストのひとつです。今回、N式精神機能検査の概要と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

HDS-Rの概要、実施上の注意点と結果の解釈

HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は、認知機能評価尺度のひとつで、その結果から認知症の疑いがあるかないかについての情報を得ることができます。今回、HDS-Rの概要、実施上の注意点と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思いま…

認知症の作業療法における成果の示し方

認知症の作業療法介入を行った際の成果を示すことは、作業療法が認知症にとって効果的であることを示す機会になります。その効果は、誰にどのように利益があったのかを考える必要があり、成果には数値や具体的な数値で表すことが重要になります。今回、認知…

知っておきたい認知症、認知症のBPSDに対する薬物療法

認知症の治療には薬物療法と非薬物療法に分けられます。薬物治療には、中核症状(記憶障害、失語、失行、実行機能障害など)の進行を抑制するものと、行動・心理症状(BPSD)の改善を目的とするものに分けられます。今回、認知症、BPSDに対する薬物療法につ…

リハビリ、ケアマネジメントにおけるニーズの評価(デマンドとニーズ、顕在・潜在ニーズについて)

リハビリテーションやケアマネジメントにおいてニーズを把握することは、対象者にとって意味ある作業を提供することにつながります。対象者自ら語ってくれる場合であっても、潜在化されているニーズが隠れていたり、認知症があり自らお話が行いにくい対象者…

MoCAによる軽度認知機能低下のスクリーニング検査と結果の解釈

認知症のスクリーニング検査にはMMSEやHDS-Rが有名ですが、軽度認知機能低下のスクリーニング検査として、MoCA(Montreal Cognitive Assessment)があります。今回、MoCAの概要と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

認知症の行動・心理症状(BPSD)の具体例とその対応例

行動・心理症状(BPSD)は認知症に伴い出現する行動や心理的な症状です。行動・心理症状(BPSD)があると対象者の生活機能の低下をもたらし、また介護者の身体的・心理的負担を大きくしてしまうことがあります。今回、認知症の行動・心理症状(BPSD)の具体…

簡単理解!改正道路交通法における認知症対策(最新版)

平成29年3月12日より改正道路交通法のなかで、高齢者運転対策として、認知症関連でにおける改正がありました。近年高齢者における事故が増加しており、その中には認知症や認知機能低下のあるドライバーによる事故も数多くあると思われます。今回、改正道路交…

軽度認知障害(MCI)のタイプと運動による予防のメカニズム

軽度認知障害は認知症ではないが、軽度の認知機能低下がある状態で、認知症の前駆症状としてとらえられており、認知機能の正常な高齢者と比較すると認知症になる可能性の高い状態だといえます。MCIであっても、その後正常に回復するものも多くあり、そのため…

意外に難しいMMSEの実施・採点方法、本当に合ってますか?

認知症のスクリーニングテストでは、MMSE(Mini-mental state Examination)とHDS-R(長谷川式簡易知能評価スケール)が代表的です。今回2つのスクリーニングテストの対比と、実施上の注意点について、文献を参考にしながらまとめていきたいと思います。

感覚と覚醒の関係を知り、認知症をもつ人との良好なコミュニケーションを!

認知症をもつ人とのコミュニケーションにおいて、ケアする側の問いかけに対しての反応があまりない、または指示などがうまく伝わらなかったという経験はあるでしょうか。このような場合の要因のひとつに、認知症をもつ人の意識が相手に向いているかというこ…

認知症をもつ人へのケアの視点!本人に影響を与える5つの要因!

認知症をもつ人に影響を与える視点として、「身体的要因」「心理的要因」「環境的要因」「個人的要因」「介護者の要因」の5つの視点があると言われています。今回は、これらの要因を整理しながら、認知症をもつ人の行動を探る理由を検討するための幅を広げ…

認知症をもつ人の被害妄想と所属の欲求のつながり

認知症をもつ人にあらわれる事がある症状として、被害妄想(物盗られ妄想)が挙げられます。物盗られ妄想は、物がないという直接的な被害の訴えがあるという見方の他に、被害を訴える事で「所属の欲求」が満たされるという見方もあります。今回は、被害妄想…

認知症をもつ人の行動の理由を探るために!事実と解釈を分ける

認知症をもつ人の行動の理由を探るために必要な事のひとつに、事実と解釈を分けて考えることが大切です。事実と解釈を同時に行ってしまうと、援助のヒントが見逃されてしまうことにつながります。文献を参考にし、具体例を挙げながら考えていくことにします。

認知症の方の観察による作業遂行分析

今回は、自立支援型介護につながると思われる作業遂行分析の方法について考えていきたいと思います。ある動作、活動に対して、遂行上の問題点を特定し、支援に必要な箇所、または支援の方法を考えることは非常に大切です。文献を参考にしながら、自然な動作…

認知症をもつ方へのBPSD緩和に期待!タクティールマッサージ!

認知症を持つ方へのBPSD(周辺症状)緩和効果があるとされるものにタクティールマッサージがあります。本家は認定資格が必要らしいのですが、その考えを学び、取り入れ実践することも大切かと考え、紹介していくことにします。

認知症をもつ人とのコミュニケーションにおける基本的な考え方

認知症をもつ人とコミュニケーションをとる際に重要なことは何でしょうか。認知症をもつ人は、ケアを提供する側の感情に左右されやすいことがわかっています。そのことからも、こちら側のコミュニケーションの取り方が大切なことがわかります。今回は、そん…

認知症をもつ方のできる力、わかる力を見極める!動作を分割して分析する!

今回は認知症をもつ方のできる力、わかる力を見極めるための方法を考えていきたいと思います。私は作業療法士という職種なのですが、作業療法士は対象者が行う活動を分析して、その方のできる力、わかる力を見極め、逆にできない所はどのようにすればできる…

認知症の方の行動を理解するための基本指針

認知症の方と関わりを持たせてもらっていると、どうにも理解できない行動をとっているように思うことが多々あるかと思います。そのような場合に、どのように接したらよいかがわからずに、認知症の方に安心感を感じてもらえないこともあると思います。今回、…

認知症の方に対する自立支援に向けた機器、装置の紹介

近年、認知症の方への見守り支援、安否確認システムなど、機器や装置を用いた支援も多くなされるようになりました。今回は、様々な機器がある中でも、日常生活の自立支援に向けた機器、装置を紹介していきたいと思います。